【ベビーベッド】選ぶ際の重要ポイント5つ&カトージ折りたたみミニベッドの使用レビュー

新米パパママの皆さん、ベビーベッドの選び方に迷っていませんか?
赤ちゃんが安心して快適に眠れる環境を提供するために、ベビーベッドは重要なアイテムです。
そこで今回は、私自身が実際に使用したベビーベッド「カトージ 折りたたみミニベッド」の
特徴と使用感をお伝えしながら、皆さんがベビーベッドの選ぶ際の重要ポイント5つをご紹介します。
実際赤ちゃんと使ってみてどう感じたかのレビューを、ベビーベッド購入前にぜひ参考にしてください!

重要ポイント①安全性

ベビーベッドに貼られている安全表示シール
「ベビーベッドに入れている間は少し目を離していても安全」と思えることは
育児中のパパママにとってはとても大切な時間と心の余裕を作り出せます。
国内で販売されているベビーベッドは基本的に安全基準をクリア(PSCとSGマーク表示)したものしかないため、
安全性には考慮されているものですが、お家で使用してみて少しでも不安があるものは使用しないようにしましょう。

実際、床はどんなに気をつけても物が落ちていたりコードがあったりで赤ちゃんから目が離せませんが、ちょっとトイレに行く時、料理をしたい時などはベビーベッドに入れておくと安心でした。

重要ポイント②大きさ

ベビーベッドには標準サイズ(内寸約120*70cm)とミニサイズ(内寸約90*60cm)があり、
これはやはり一長一短あります。
標準サイズ
【メリット】使用できる期間が長い(2歳ごろまで)
【デメリット】幅を取り家の中でかなりの存在感がある
ミニサイズ
【メリット】コンパクト、部屋間の移動が可
【デメリット】使用期間が短い(1歳ごろまで)

我が家は購入時に実物を見た時に標準サイズの大きさに圧倒されてしまったことと、
寝室に置くかリビングに置くか、赤ちゃんとの生活を想像しきれなかったので
ミニサイズを選びました。

結果としてはリビングに据え置き(移動させない)、スペースにも余裕があるので
全然ミニサイズのメリットを活かせていないです・・・
結果論にはなりますが、長く使える標準サイズでもよかったなぁと感じています。
皆さんは設置予定の場所のサイズ感をしっかり把握してから、実物を見ることをおすすめします!(当たり前!笑)

重要ポイント③高さ

一日何度も赤ちゃんを上げ下ろしするので、ベビーベッドの高さはパパママの腰を守る上で大変重要です。
ベビーベッドの高さは
床板の高さが床から70cm位ある物と、45cmくらいある物とおおよそ2種類あります。
リビング設置などで立ったままのお世話が中心は70cmほどある背の高いものがおすすめ。
寝室設置の場合は45cm程度の低いもので、ベッドから赤ちゃんの様子が見えるのでおすすめ。その他のお世話は膝をついてすることになります。

我が家は高さ50cm程度のものをリビングで使用しているので、いつも膝をついたり椅子に座ったりしながらお世話をしています。それはそれで慣れたら問題ありません◎
つかまり立ちをするようになったらほぼ床の高さまで床板を下げるので、床に座ってのお世話になる予定です。

重要ポイント④扉の開く方向

ベビーベッドの扉が長辺についているもの、短辺についているもの、両方についているものがあります。
また、下にスライドして開けるもの、折り畳むようにして開けるものもあります。

これはベビーベッドをどこに設置して、どの向きで赤ちゃんを上げ下ろししやすいか、
扉が開くスペースに余裕はあるのか、などを確認して決めてください。
例えば立ってる時と添い寝している時など扉を開けたい方向が異なる場合は、長短辺の両方に扉がついているもの、かつスライドドアを選ぶと良いと思います。
周りに壁や家具などで、絶対に一辺からしか開けない!って場合は、どちらかについているもので良いでしょう。

我が家は長辺にのみ扉がついているものを使用していますが、生後5ヶ月の現時点までは特段不便には感じません。
お着替えをさせるときに赤ちゃんを扉に垂直(短辺)に置いてやっていますが、そろそろ足がはみ出るのでベビーベッド上でのお着替えは難しくなってきそうです。

重要ポイント⑤下部の収納スペースの有無

ベビーベッドの下の部分に収納するスペースがあるものもあります。
このスペースにおむつやお着替えなどを置いておきたいと思う方も多いでしょう。
その場合は収納スペースを選ぶと良いでしょう。その際、ベッドの床板を変える場合にも使用できるかなど確認しておくと良いと思います。
つかまり立ちを始める頃にはそれまで使っていた床板の高さでは危ないので、高さを下げられるものが多いのですが、収納スペースに干渉する場合は、収納していたものを別途置くスペースを別途作らなければなりません。

我が家では下の部分は使用せず、おむつやお尻ふきを立ったままでも手に取りやすいようベビーベッドの隣に別途収納を作っています。
あとは、使用しているベビーベッドは下部に収納専用の板がなく、床に直置きになってしまいます。
我が家はルンバが働いておりますので、その相性がよろしくなかったため、下部収納は使用していない状況です。

その他の気になるポイントたち

  • 折りたためるか
    折りたためるか使用しなくなった時、2人目ができた時に取っておきたい・・・と思う方も多いですよね(私です)。その際はコンパクトに収納できるというのもありがたいポイント。
    折りたためるベビーベッドというと布製の簡易ベッドのも多いですが、私が使用したもののように木製のしっかりしたものもあります。
  • 色味
    大きな家具になりますので、お部屋のお色味と調和する物がいいですよね!
  • そもそも:購入かレンタルか
    我が家はこの先第二子も欲しいと考えているので、えいやと買ってしまいました。
    あと、両親(私と夫)がとってもよく寝るタイプで、私は割とどこでもすぐ寝られちゃうおおらか(笑)なタイプなので、子どももあんま繊細にならずいっぱい寝るでしょう・・・と思ったので、購入に至りました。

【レビュー】カトージ 折りたたみミニベッド

うちで使用していたのは
「カトージ ミニベッド 折りたたみ」です。
https://www.katoji.co.jp/products-detail_3587.html

西松屋で購入した、本当にシンプルなベッドです。
うちはベビーベッド、ベッドインベッド、クーファン、最近流行りの布製のミニベッド・・・
本当に決め手がなくて何を買えば良いのかドツボにハマって悩んでしまいました。

スペースに余裕があったため、もうこれでいいやと半ば投げやりに買ったものでしたが
やはりベビーベッドは安心感が抜群に良かったと思います。

下の収納スペースは専用の床板がないもののため、うちではルンバ掃除機との相性が悪く使用しませんでした。
幸い、きゅんちゃんもぐっすり寝てくれました。

以上、上記のポイントを確認して、赤ちゃんの成長や家族のライフスタイルに合わせて、ご家庭にぴったりなベビーベッドを選べると良いなと思います。
赤ちゃんが安心して眠ることができ、パパとママの育児ライフを豊かにしてくれることを心より願っております!

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